十二支の中で1番目に数えられる。ねずみとも言う。前は亥、次は丑。
西暦年を12で割って4が余る年が子の年となる。ただし紀元前は9余る年。 子の月は旧暦11月(概ね新暦12月ごろ)。 子の日は日の十二支で調べられる。 子の刻は深夜0時を中心とする約2時間。それにより、午の時刻の中心となる昼12時(正午)に対して、子の刻の中心である深夜0時を正子(しょうし)や子夜(しや)と言う。 子の方は北の方角。「子午線」は「北-南の線」という意味。 子の星は北極星の異名。 『漢書』律暦志によると「子」は「孳」(し:「ふえる」の意味)で、新しい生命が種子の中に萌(きざ)し始める状態を表しているとされる。
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