風の又三郎 あらすじ
9月1日 山あいの小さな学校(分教場)に変わった姿の転校生三郎が現れました。みんなは伝説の風の精、風の又三郎だと思います。
9月2日 彼は学校で少し変わった態度を見せ、みんなを緊張させます。
9月4日 みんなは高原へ遊びに行きます。牧場の柵から逃げた馬を追った嘉助は、深い霧の中で昏倒し、三郎がガラスのマントを着て空を飛ぶのを見ます。
9月6日 みんなと一緒にヤマブドウ採りに出かけた三郎はタバコ畑の葉をむしってみんなの非難を浴び、また耕助と風について言い争いをしますが、最後には仲直りをします。
9月7日 みんなは川へ泳ぎに行き、大人の発破漁に遭遇したり、三郎を捕まえに来た専売局の人らしい男から三郎を守ろうとします。
9月8日 また川で遊びますが、夢中の遊びの後天候が急変して不思議な叫び声が聞こえ、三郎は怖くなります。
9月12日 折からの台風に一郎と嘉助は三郎が飛んでいってしまったのではないかという思いにとらわれ、早めに登校して先生から三郎が前日に去ったことを知らされます。
(Wikipediaに掲載されている同内容の「あらすじ」はこのサイトの承認の下に引用されているものです。)
●そうか、「風の又三郎」ってそんな話だった
のかという方、
●ああ、そう言えばそうだったかもしれないな
あという方、
●これじゃよく分からないという方、もっと詳しいあらすじ または
「風の又三郎」原作本文 をどうぞ。(作品のごく概略については風の又三郎クイズの基本
的な問題で触れています。)
市販の本についての情報はおしまいにの読書案内をごらん下さい。