公開授業 一気につかむ日本史の流れ 内容:基本通史 対象:中学生〜成人 

1 基本の基本
2 政治形態
3 変動の動機
4 重要語句
 時代名とその順番
5 簡単年表
6 総まとめ
 総合年表

(担当中学校校長)「みなさんおはようございます。地域連携学習講座も今回は五回目となりました。いつもたくさんの方々に参加していただき、ありがとうございます。さて今日の授業は「一気につかむ日本史の流れ」という題名で昼食をはさんでじっくりお聞きいただくことになっています。
 みなさんの中にはいくら授業を受けても教科書を読んでも
「歴史の流れがよく理解できない、覚えられない。」という方はいらっしゃいませんか。そんな方はきっと最初からたくさんのことや細かいことをバラバラに覚えようとして頭の中がごちゃごちゃになってしまっているのではないかと思われるのです。一回、基本の基本、基礎の基礎に戻って一からやり直してみることにしたらどうでしょう。(ゼロから、という人もいらっしゃるでしょうが・・)
 とはいっても、いまさら基本だけをやるためにモタモタと時間をかけるのもまだるっこしいし・・・ とおっしゃるのが多くの方の本音だと思います。で、今日はそういう方々にピッタリの授業を、臨時講師の先生を招いて用意させていただいたわけです。会場が中学校だからどうせ中学生向けだろうと言われるかもしれませんが、そういうことではありません。対象は中学生から成人までを想定しています。大学受験生の方もいらっしゃるでしょうが、もしその中に全然勉強が進まないという方がありましたら、きっと日本史の学習とはこういうことだったのかと目を開かれるきっかけとしていただけるはずです。
 社会人の皆さんもいらっしゃいますね。一般的な話ですが、国際的に活躍する日本人の多くが素養としての自国の歴史というものに無頓着であったことをいまさらながらに悔やんでいるという話はお聞きになったことはないでしょうか。また、それほど大げさなことではなくても、例えば酒の席で日本史の話が出たときに、もしあなたが的確な合いの手をサッと入れることができたとしたらどんなに素晴らしいことでしょうか。考えるだけでワクワクしませんか。

(中略)

 最後に、今日の授業の良いところを一つ挙げておきますと、どの時間の授業も一部の時代ではなく古代から近代までを一気に見通している内容となっているので毎回そのレベルなりの歴史見通し感が得られて、気持ちよく次の段階へ進めるように工夫されている、ということだそうです。
 私が長々とお話をしてしまったために1時間目の時間が残り少なくなりましたが、1時間目は導入部だけのようですから大丈夫でしょう。それではお待たせしました。頭をスッキリ整理する、いっぺんに日本史の流れをつかむ授業の始まりです。講師の先生、お願いします。」

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